沼田市歴史資料館
沼田の歴史をたどる
「天空の城下町 沼田の歴史をたどる」をテーマに、原始・古代から真田氏の治世、江戸時代の徳川支配下を経て近現代までの各時代の資料が常設展示されています。
また、河岸段丘の映像や大型ジオラマ、真田氏時代の城下町マップが設置されています。
期間限定の企画展が行われることもある。
城鐘 - 城下町に時を告げた鐘
群馬県指定重要文化財 昭和29年(1954)年3月30日指定
真田氏二代城主真田信吉が寛永11年(1634)に領内や沼田城の安全を願い鋳造し、沼田城三の丸の楼に掛けて時報に用いたもので、全体の型として古式を残し江戸時代初期の代表的なものであり、「この鐘の音は領内領民を安らかにし、領主の長久を祈るもの…」という意味の文が刻まれています。
鋳造の際に施された銘文にのほかに、沼田城が破却され平等寺の梵鐘なった由緒について記された銘文が追加して刻まれています。
城鐘は複製が用いられ、沼田市歴史資料館に実物が展示されています。
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